(令和6年5月7日、プレスリリースより)

鳥取県中小企業診断士協会では、サプライチェーン全体の共存共栄と持続可能なビジネス環境の構築を目指す「パートナーシップ構築宣言」(内閣府、中小企業庁等)の趣旨に賛同し、下記の通り宣言を登録・公表しました。

47都道府県の中小企業診断(士)協会では、埼玉県協会に次いで2番目の登録・公表となりました。

宣言に基づいて事業を行うとともに、会員や支援先の企業や鳥取県より受託している「価格適正化と賃金アップに向けた専門家相談窓口」における相談対応企業に対して、宣言の登録・公表を働きかけていきます。

1 パートナーシップ構築宣言について(ポータルサイトより)
(1)概要
事業者が、サプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、発注者側の立場から、「サプライチェーン全体の共存共栄と新たな連携」「下請企業との望ましい取引慣行(振興基準)の遵守」を代表者の名前で宣言する。

(2)宣言のメリット
ロゴマーク使用によるPR、国の補助金での加点措置、賃上げ促進税制の適用、鳥取県物価高騰に立ち向かう経営力向上・賃上げ事業者支援補助金の応募要件 他

(3)宣言者数 全国45,727社、鳥取県128社(令和6年5月2日現在)→その後も増加中です

(4)ポータルサイト https://www.biz-partnership.jp/

2 鳥取県中小企業診断士協会のパートナーシップ構築宣言
(1)内容
個別項目として、「事業承継」「IT化・DX推進」「温室効果ガス排出削減とSDGs経営導入」「健康経営導入」に取り組むことを宣言している。
 pdfファイル「鳥取県中小企業診断士協会パートナーシップ構築宣言」をダウンロードする(PDF:98kB)
※(2)ポータルサイトと内容は同じ 

(2)ポータルサイトURL https://www.biz-partnership.jp/declaration/60072-13-00-tottori.pdf

パートナーシップ構築宣言